ものづくりへの想い
Timeless
思わず時を忘れてしまうほどの、豊かさに満ちた住まい。
シエリアとなら、シエリアでなら、きっと叶います。
楽しく幸せな時間はあっという間に過ぎ、苦痛な時間や退屈な時間はとても長く感じます。
これは私たちの意識が時間に向けられる回数の多い少ないによることがわかっています。
時間を気にしない、時間を忘れるときほど、人は幸せを感じるように出来ているのです。
つまり、時間を忘れさせるような魅力を備えた住まいは、
幸せを生み出す大きな力を持つことを意味します。
私たちは住まう人の幸せそのものを造ることはできません。
しかし、立地、建物、空間、素材など住まいを構成する要素のすべてを、
住まう人の幸せを最大化するという視点から考えていくことはできます。
シエリアの設計のキーワードは「Timeless(タイムレス)」。
地域や環境にとっても時間を超える価値がある、誇れる住まいであり、
何より住まう人が時を忘れるほどの豊かさをもたらすことを目指しています。
シエリアのモノづくりについての考え方
シエリアの「丁寧に考えられた、ずっと住み続けられる住まい」という基本はそのままに「時を忘れてしまうほどの居心地の良さ」を実現するためには何をすれば良いか。
まずは、そこから考えた結果、現在だけでなく、未来、そして過去までも視野に入れて計画を練る必要があります。
選んだ土地の歴史、その価値を受け継ぎ、時代に適したデザインや設備・仕様を考え、その先へとともに歩んでいく。
「今さえ良ければ良い」という考え方を捨てて、もっと視野を広げることで「次代に残すべきもの」が見えてきます。
その土地の歴史に敬意を払うことで、
地域の景観に溶け込む住まいは生まれます。
地域にしっくり馴染み、時が経つほど愛着が湧く住まいに仕上げたい。
だからこそ、私たちは、その土地の歴史を調べ、魅力を紐解き、建築デザインの要素として採り入れます。
シエリア京都二条/2022年竣工
誕生することで周辺の生活利便が増し、
地域の価値が高まる住まいを形にします。
マンションができることで、新しい街機能が付与されるような計画を練る。物件の住人はもちろん、今、この周辺地域で暮らす方の生活の質まで向上するような工夫を採り入れます。
例えば「シエリアタワー千里中央」では、2階エントランスから千里中央駅までつながる歩行者用デッキを整備。この歩行者用デッキは、公共道路として24時間一般の方にも開放しています。
このような工夫を、シエリアでは小規模物件でも採り入れていることも大きな特徴です。
物件だけでなく、周辺の景観や住環境にもしっかりと投資をする。これこそが、今の時代にマンションを建てる私たちの責任だと信じています。
シエリアタワー千里中央/2019年竣工
人にも環境にも配慮するのはもちろん、
そのやさしさを持続させることが大切です。
私たちは、未来のために何か犠牲をするのではなく、満たされたままで続けられることを考えます。
新規で開発する物件は、「ZEH-M Oriented」を推進。「シエリアタワー中之島」では、CO2実質ゼロの暮らしを謳っています。また、今後の新規物件は、電気自動車用の 「EV充電器」を積極的に設置することを予定しています。
戸建分譲×分譲マンションからなる「SMART ECO TOWN 星田」では、“ゼロカーボンタウン”を目指し、 マンションブロックは「ZEH-M Oriented」で一次エネルギー消費量を20%以上削減。ハウスブロック含めて脱炭素のための取り組みを街ぐるみで推進しています。
- 掲載の完成予想図は、計画中の図面を基に書き起こしたもので、施工上の都合または行政官庁の指導などにより、外観、外構、仕上、形状、植栽などを変更する場合があります。植栽は特定の季節や入居時の状態を想定して描かれたものではありません。植栽計画については変更になる場合がございます。また周辺の建物等を一部省略しており、実際とは異なります。