関電不動産開発がお届けする、新築分譲マンション「シエリア西宮北口 昭和園」の公式サイトです。

Chapter 1

西宮北口、
絶大な人気には納得の理由あり

阪急神戸線・今津線「西宮北口」駅/徒歩6分(約420m)

阪急神戸線・今津線「西宮北口」駅/徒歩6分(約420m)

西宮北口は、大変人気が高い。
不動産情報ポータルサイトSUUMOが毎年発表する「住みたい街ランキング」で阪急「西宮北口」駅は、ここ2年こそ「梅田」駅に続く2位だが、それ以前の2013年〜2021年は9年連続で1位を取得している。
なぜ「西宮北口」駅はそれほどまでに人気が高いのか?
そこにはいくつかの理由がある。
以下、3つのポイントに沿って解説しよう。

Point ❶
交通の要衝であること

大阪梅田イメージ
大阪梅田イメージ

阪急神戸線「西宮北口」駅より「大阪梅田」駅へ

16※通勤特急・特急利用(日中平常時13分)

神戸三宮イメージ
神戸三宮イメージ

阪急神戸線「西宮北口」駅より「神戸三宮」駅へ

15※通勤特急利用(日中平常時14分)

宝塚イメージ
宝塚イメージ

阪急今津線 「西宮北口」駅より「宝塚」駅へ

14(日中平常時14分)

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「西宮北口」駅は阪急神戸線の特急停車駅。「大阪梅田」駅から特急に乗り「十三」駅を経て二駅目だ。また神戸方面へも「夙川」駅、「岡本」駅そして「神戸三宮」駅と三駅。二つの政令指定都市の主要駅の中間に位置する駅である。
また阪急神戸線と直交するように阪急今津線も走る。北の終点は「宝塚」駅。駅周辺に複数のタワーマンションがある宝塚歌劇でも有名な人気の住宅街。JR福知山線への乗り換えも可能。南の終点は「今津」駅。飲食店が多く居並ぶ下町で阪神本線への乗換駅だ。
このように西宮北口は東西南北方向ともに人の流れがあり、移動が便利なだけではなく、人口流入を見込むことができる街。人が多く訪れる街は、認知度が上がり需要も見込める。昨今の流行りの言い回しを使えば「地政学的に有利な街」と言っても良いだろう。

※掲載の乗車分数は平日通勤時(7時〜8時台)、日中平常時(11時〜15時台)の最多時間を示しております。乗換・待ち時間は含んでおります。(2023年11月15日駅すぱあと調べ)乗車時間は曜日・時間帯により変わります。
※掲載の交通イメージ図は概念的なもので、駅間距離等は実際とは異なります。また、表現されていない駅があります。

Point ❷
商業施設が
大変充実していること

阪急西宮ガーデンズ(本館)/徒歩11分(約860m)

阪急西宮ガーデンズ(本館)/
徒歩11分(約860m)

阪急西宮ガーデンズ(ガーデンテラス)/徒歩11分(約860m)

阪急西宮ガーデンズ(ガーデンテラス)
/徒歩11分(約860m)

西宮阪急/徒歩11分(約860m)

西宮阪急/徒歩11分(約860m)

アクタ西宮/徒歩7分(約530m)

アクタ西宮/徒歩7分(約530m)

イメージ

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かつてマイケルジャクソンがライブを行った阪急西宮球場の跡地が阪急西宮ガーデンズとなって今年で16年。今では地元になくてはならないショッピング施設で、周辺の方のみならず遠方からの来場も多く、いつも家族連れのお客様等で賑わっている。
駅の南東がガーデンズなら北東はアクタ西宮。公設市場や商店街跡にできた再開発ビルだ。かつて商店街にあった店舗や「コープこうべ」などがテナントとして入る。
また駅周辺、とりわけ駅北西の駅前界隈は古くからのビルが多く残っておりチェーン店から個店まで数多くの飲食店等が並ぶ。老朽化した商店街の再開発等で大きく景色の変わった北東側と比較して、北西側はかつての面影が残る街並みである。

Point ❸
文化的に豊かであること

県立芸術文化センター/徒歩10分(約740m)

県立芸術文化センター/
徒歩10分(約740m)

市立北口図書館/徒歩8分(約640m)

市立北口図書館/徒歩8分(約640m)

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駅界隈にはコンサートや演劇等が上演される兵庫県立芸術文化センター、ビジネス本や子育て本も充実する西宮市立北口図書館、その他複数のダンス教室・バレエ教室、そしてスポーツクラブなどがある。何かを始める、続けることが駅徒歩圏内で可能なのは嬉しい。
また子供向けのサービスも多い。浜学園やSAPIX等の有名進学塾だけでなく、2012年度から中学校で必修化されたダンスや、2020年度から小学校で必修化されたプログラミング、それぞれの教室等がいくつもある。
このように多くの施設があるのは、駅周辺だけではなく沿線からも人の流入があるからであり、一つ目の「交通の要衝であること」とも深く関係している。

出典:塾ナビ(2024年2月、西宮北口駅 塾リスト)※詳細は各塾のHPをご確認ください。

出典:塾ナビ(2024年2月、西宮北口駅 塾リスト)
※詳細は各塾のHPをご確認ください。

個別指導の明光義塾

個別指導の明光義塾

武田塾

武田塾

坪田塾

坪田塾

馬渕教室(中学受験コース)

馬渕教室(中学受験コース)

日能研

日能研

浜学園

浜学園

個別教室のトライ

個別教室のトライ

関西個別指導学院

関西個別指導学院

個別指導学院フリーステップ

個別指導学院フリーステップ

マップ

このように幾つもの理由で人気が高い西宮北口周辺。人気が高い故に所有者が土地を手放さなかったり、手放したとしても安い価格ではなかったりすることは容易に想像がつく。西宮ガーデンズ開業後数年は西宮北口駅徒歩圏内での供給もそれなりにあったがここ数年ではほとんどない。(図表マンション供給マップ参照)
人気の高いエリアなのに近年の供給が少ない。人気の高いエリアで希少性が高いとなれば資産性にも期待が持てるが、その辺りは後段であらためて言及したい。

Chapter 2

「ガーデンズ以前」からの
由緒ある住宅街

そのようなエリアに供給される
新築分譲マンション
「シエリア西宮北口 昭和園」には、
西宮北口エリア内においても
他とは違う「推しポイント」が2つある。

Point ❶
住居系のエリアであること

現地周辺イメージ
現地周辺イメージ
四十谷川イメージ
四十谷川イメージ
津門川イメージ
津門川イメージ
現地周辺イメージ
現地周辺イメージ

商業施設が立ち並ぶ用途地域としての「商業地域」は、買い物施設等が充実していて便利であるには違いないが、住宅に向いているかといえば一概にそうとはいえない。商業系の用途地域は住居系の用途と比べ規制が緩いため、一定の工場等を除くとほとんどの用途の建築物の建築が可能。商業地域は隣に何が建つかわからない。また、周辺に利便施設が建築されるとその利用客が訪れ、「閑静な街」とはなりにくい。
本件が位置するのは第一種中高層エリア。住居系のエリアだ。小規模な飲食店等(床面積500平米以下)は可能だが大規模な商業施設は許可されていない。またオフィスビルも建築できない。だが第一種・第二種低層住宅専用地域では建築できない病院や大学は建築できる。
日常の買い物が充実する小規模店舗は近隣で、大規模商業施設は徒歩圏の商業地域に。買い物利便だが周辺環境は守りたい、そんなわがままの叶うエリアだ。

Point ❷
住宅街としての
ステイタスの高さ

西宮鳥瞰図(出典:にしのみやデジタルアーカイブ)

西宮鳥瞰図(出典:にしのみやデジタルアーカイブ)

現地周辺イメージ
現地周辺イメージ

大正から昭和初期にかけて、西宮にはいくつかの高級住宅地が開発された。それらは七つありそれぞれ苦楽園、甲東園、昭和園、甲風園、甲陽園、香櫨園、甲子園と全て名前に「園」がつくことから「西宮七園」と呼ばれた。南昭和町の「昭和」はこの昭和園に由来するもの。駅名となっている苦楽園や甲陽園、さらには球場名でもある甲子園と比べて認知度は低いが南昭和町は紛れもない西宮七園。山の手の閑静な住宅地が好まれた当時とは違い、現在は駅近・交通利便・買物至便が好まれる時代。苦楽園や甲風園のような支線の各駅停車駅よりも本線の特急停車駅の方が「住みたい街」で上位になるのは当然の結果とも言える。冒頭のランキングを見ても明らかだ。

西宮北口が住宅地として様々なランキングで「TOP常連」となったのは西宮球場跡地に西宮ガーデンズが開業して以降。かつてはプロ野球・競輪が催されていたが、それが関西圏屈指のショッピングモールになったことで、「ガーデンズ以前」から人気の住宅地であった北西エリアの南昭和町界隈だけではなく、西宮北口全体が洗練されたイメージの街となった。

現在、空き家が増加し、世帯数は減少している。それだけを捉えると不動産価値の先行きは怪しく見え、今後住宅は不要だ、などという極端な意見に納得してしまうかもしれない。しかし今後空き家が増えても、旧耐震や設備が古い、いわば「質の悪い住宅」がそのまま利活用されることは考えにくい。また、交通や買い物の不便な場所も然りだ。高齢化が進むことも相まって、今後はさらに車移動に頼らずとも鉄道の利用がしやすく、買い物等の利便性高い場所の価値は相対的に高まるだろう。

不動産価格は、これはプロであってもそうだが、現時点で周辺と比較して安いかどうかを気にしてしまい、周囲より安い「お買い得物件」に目が行きがちだ。しかしこれからは不動産もエリアも淘汰される。質の悪い住宅や利便性の低い場所の住宅も含む全ての不動産が価格上昇するバブルは来ないと考える方が賢明だ。いくらお買い得物件であっても、将来の見込めない地域での不動産の先行きは明るいとはいえない。今後の不動産選びは、周辺と比較しての高い安いではなく、将来的にも需要が見込まれるエリアであるかどうかを見極めることが肝要となる。

かねてから「文京住宅都市」を宣言する西宮市の中でも、「西宮北口」駅は交通利便・買物至便で古くから住宅街として有名な駅(※本マンションは同駅10年振りとなる徒歩6分の立地)。今後も需要の見込まれる場所としての要素は満たしている。「住みたい街ランキング」9年連続1位は伊達ではない。

※掲載の写真は2023年10月に撮影したものです。
※徒歩分数表示については地図上の概測距離を、80mを1分として算出(端数切り上げ)したものです。
※掲載の情報は2024年3月現在のものです。