関電不動産開発がお届けする、新築分譲マンション「シエリア仙台定禅寺通」の公式サイトです。
街の鼓動を、四季を感じる鮮やかな日常
杜の都の象徴「定禅寺通」エリアの暮らし
新生活の舞台は、仙台の中枢にあり、都心の利便性を享受しながらも、定禅寺通・錦町公園を南に臨み、傍らには勾当台公園が広がる緑あふれる住環境。
定禅寺通エリアで繰り広げられる様々なイベントには人々が集い、三越をはじめとした店舗が集積する「官公庁エリア」にも、大規模ショッピングモールが建ち並ぶ「仙台駅前エリア」にも程近い場所。
そんな華やぎや賑わいをまとう「動」と隣り合うように、「緑」の安らぎが並列するのは、この地ならではの魅力。

「みち」が輝く、「まち」がきらめく!
仙台市民の誇り、
定禅寺通が新たなる一歩へ
杜の都・仙台を代表する定禅寺通は、駅前通から西公園までを
結ぶ、全長約1.4km のシンボルロード。
都心にありながら、美しいケヤキ並木に彩られ、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」や「SENDAI 光のページェント」をはじめとするイベントの舞台としても、仙台市民や県内外から集う人達に愛されています。
定禅寺通エリアでは、「定禅寺通エリアまちづくりビジョン2030」を掲げ、その魅力をさらに向上させ、次世代につなげることを目的に、官民連携でまちづくりへの挑戦が進化中です。
この地に生まれ育ち、小さい頃から定禅寺通の移り変わりを見てきた、老舗洋菓子店「とびばいさ甘座(あまんざ)」の工場長であり、定禅寺通活性化を推進する、「定禅寺リビングストリートプロジェクト」のリーダーでもある渡邉靖水さんに、具体的な取り組みについてお話を伺いました。

「定禅寺リビングストリートプロジェクト」リーダー
兼「とびばいさ甘座(あまんざ)」
工場長・渡邉靖水さん
この地に生まれ育ち、小さい頃から定禅寺通の移り変わりを見てきた
渡邉さんに、さらに魅力的なまちへと進化する定禅寺通の具体的な
取り組みについてインタビュー!

心を潤し、つながりを生む、
外リビングのある日常

定禅寺通活性化における取り組みについて
教えてください。
「定禅寺通エリアの価値をさらに高めていくにあたり、2018年に『定禅寺通活性化検討委員会』が設立され、専門家や行政関係者と意見交換を行いながら、2019年から2021年まで様々な社会実験を行ってきました。
『外から見て、定禅寺通をどう思うのか?』『仙台駅からどう歩いてくるのか?』『何を目的に訪れるのか?』等、若者を中心に市民の方の率直な意見を伺いながら、定禅寺通の新たな活用方法を検討してきました。
訪れる方にとってもそうですが、周辺のお店やこのエリアに住んでいる方も多くいらっしゃいますので、誰にとっても安全で居心地がよく、ここで暮らす人にとって永く住み続けたくなる場所とはどんなところなのか?という視点で模索する中、イメージしたのがイスやテーブルのある海外のストリートでした。
そこから歩道の一角を『外リビング』として使う《定禅寺リビングストリートプロジェクト》がスタートしました」。


定禅寺リビングストリートプロジェクトとは、
具体的にどういうものですか?
「具体的には、せんだいメディアテーク向かいの立町エリアの歩道に、イスとテーブル、ベンチを設置し、買い物や散歩の合間にゆっくりくつろいでいただける空間をつくりました。また、裏定禅寺と呼ばれる、大通に面していないところにもお店が点在していますし、ネット販売のみで実店舗を持たない方、あるいはアーティストや学生さんによる作品の展示・販売など、たくさんの人がチャレンジできる場、また交流が生まれる場としてマルシェを開催しています。
例えば、これまでにお酒と音楽が楽しめる立ち飲みイベントや、愛犬も一緒に参加していただけるペットマルシェ、仮装も楽しんじゃおうというハロウィンマルシェ、ハンドメイドの雑貨やアクセサリーを展示・販売するクラフトマルシェなどを開催してきました。こうした取り組みによって、定禅寺通が単に目的地までの通過点、通り抜ける道から、ちょっと立ち止まって、買ったり、食べたりしながら、つながりが生まれる場になってきているように感じています」。

変わらずに、変えていく。
持続可能なまちづくりに挑戦

定禅寺エリアの魅力を教えてください。
仙台の中心部にありながらも、錦町公園、勾当台公園、西公園と大きな公園が3 つもある、ここまで距離の長い通りは、他の都市を見てもなかなかないように思います。長いこの通りは、東二番町通東側の《本町・錦町エリア》
、西側の《一番町・国分町エリア》、 晩翠通~西公園までの《立町エリア》の3
つのエリアに分かれ、それぞれに異なる表情を楽しむことができます。中央のグリーンベルトに立って、通りを見渡すと、ケヤキの木々がこんもりと生い茂り、通り全体が公園のような心地よさを感じさせてくれるのは定禅寺通ならではの魅力だと思います。
個人のお店も個性的なところがいろいろあり、《本町・錦町エリア》なら『カスクルート』(ベーカリー)、『book cafe
火星の庭』などは、知る人ぞ知る人気のお店です。また、おもしろいことに、東西に延びる定禅寺通はそれぞれカフェが起点となっていて、東は日本屈指のジェームズ・ブラウン愛好家がオーナーの『Cafe & Bar
SUPER GOOD』、西は『手焼焙煎コーヒー専門店 まつりか』とこだわりの名店に出逢うことができます」。

JOZENJI STREET MEMO
全長約1.4km の定禅寺通エリアは、
1「錦町公園」「勾当台公園」と2 つの大きな都市公園がある東二番町通東側の《本町・錦町エリア》
2東北髄一のショッピングゾーン、繁華街に隣り合う東二番町通西側の《一番町・国分町エリア》
3昔懐かしい風情を感じさせる商店街や文化交流施設のある晩翠通~西公園までの《立町エリア》
の3つに分かれ、
エリアごとの魅力を享受することができます。

渡邉さんにとって
定禅寺通とはどんなところですか?
また、未来の定禅寺通に期待することを教えてください。
「ここで生まれ育ち、いつも見てきた風景ですので、この場所と共に私はあったんだなということをあらためて感じます。このエリアがさらにより良く発展していくことは、先代である父や父を支えてくださったたくさんの方々の悲願でしたので、今、こうして具体的な試みに関わらせていただけたことに感慨深いものがあります。
私が小さかった頃とは随分様変わりし、マンションも立ち並び、居住人口が増えています。前の世代の変わらない想いを引き継ぎ、次の世代へ伝えていくためにもゆっくりと変えていく。この地で暮らしていくにあたり、不安に思うことを取り除きながら、持続可能なまちづくりに挑戦し続け、定禅寺通が杜の都のシンボルとして人々を魅了する存在であり続けることを期待しています」。

1968年創業、変わらない味で、
定禅寺通の変遷を見守り続ける
老舗洋菓子店
1968年創業、変わらない味で、
定禅寺通の変遷を見守り続ける老舗洋菓子店

せんだいメディアテーク向かい、定禅寺通沿いにある「とびばいさ甘座(あまんざ)」は、1968年創業の老舗洋菓子店。客足が途絶えることがない程、常に多くの人が訪れ、老若男女問わず愛される続ける名店です。
その歴史は、定禅寺通西側の突き当り、仙台市民会館前にある、1879年創業の老舗和菓子店「御菓子司 賣茶翁(ばいさおう)」の三男、現工場長渡邉 靖水さんの父・了介氏が、東京・六本木の洋菓子店で10年間、修行を積んだ後に仙台に戻り、開業したことに始まります。店名の『とびばいさ』は、「実家の和菓子店『ばいさおう』よりもっといいお店(飛び→飛躍する店)ができるね」と靖水さんの祖父が、父・了介氏に期待を込めて、和菓子店とは別に甘味処用に持っていた屋号『甘座(あまんざ)』と共に授けたものだといいます。

「父や父を支えてくれた先輩方が大事にしてきたことを大事にしていきたい。仙台を離れ、何年かぶりに仙台に帰ってきたお客様が『懐かしい味』『これが食べたくて』といってくださる、その気持ちを大切にし続けたい」と語る靖水さん。そんな想いから菓子作りの師である父・先代が残してくれたレシピを引き継ぎ、商品のラインナップも、製法も、味も、形も、ほぼ変えずに継承。変わらない味で、そこにあり続けることの意味、お菓子がつないでくれた縁を大切にする温かい気持ちが、靖水さんの作る菓子の中に込められているように感じます。
地域の絆から生まれた、ここでしか出逢えないオリジナルスイーツ
受け継いできたものを大切にしながらも、靖水さんの代で、新しいオリジナルスイーツもラインナップに加わりました。ひとつは「西公園はちみつ」を使った「ハチミツレモン マドレーヌ」と「杏仁ブランマンジェ」。そして、先代から引き継いだ9 種類のトリフチョコレートに、茶葉とサツマイモを一緒に仕込んだ、芋焼酎「茶房大海庵」入りの新顔トリフが仲間入り。
定禅寺通西の起点・西公園は、はちみつが摂れる程、自然豊かな場所。そんな魅力あふれる公園をもっと活用していこうという目的でスタートした「西公園を遊ぼうプロジェクト」から「何かやってみない?」と声を掛けられたのが、西公園で摂れるはちみつを使った新しい菓子づくりに挑戦するきっかけだったといいます。

菓子作りに必要不可欠な砂糖は、生地を膨らませる効果もあるため、単にはちみつで代用するのは難しく、試行錯誤の末に出来上がったのが、懐かしい風合いのマドレーヌとぷるんとした食感のブランマンジェ。仙台の杜が育てた爽やかで深い味わいは、ここでしか出会えないとっておきのスイーツです。
一方、新顔トリフは、裏定禅寺にある「牡蠣とお酒 m tachi.( エムタチ)」とのコラボレーションとも言える一品。「m tachi. ( エムタチ)」の店主から、芋焼酎を茶葉とブレンドすることで飲み口がまろやかになる「大海庵」の存在を教えてもらったことから新しい味のトリフの誕生につながったといいます。
この地で育まれた絆が、菓子にカタチを変え、また新しい出逢いにつながる…。この場所には、自分だけが良くなればいいというのではなく、未来に向かって、みんなで定禅寺通エリアを盛り上げていこうというムードが漂っていることを感じさせてくれます。






トリフも新登場
DATE
■とびばいさ甘座(あまんざ)
住所/仙台市青葉区立町26-16
営業時間/ 10:00 ~ 19:00 定休日/月曜日
本町界隈に暮らし、店を構えて20年、
名店オーナー夫人に聞く、街の魅力
「くつろぐ」「語らう」「愉しむ」…、まばゆい緑と美しい景観に寄り添う
「ここは、住みながらにして四季を感じられる街」、そう語るのはこの地に暮らし、店を構えて20年、「仙臺アビルヴァン和牛」のオーナー夫人、杉山さん。
「仙台駅前へも、三越のある一番町へも、歩いて行ける便利な場所でありながら、定禅寺通のケヤキ並木や錦町公園の豊富な木々が、四季の彩りを感じさせてくれます。」
つい忙しい日々を過ごしていると、季節の移ろいを忘れてしまいそうになるが、ここでは、「錦町公園の桜、愛宕上杉通の新緑や紅葉、定禅寺通で開催されるイベントなどが、季節の訪れを教えてくれ、心が弾みます」と語る。



ケヤキ並木が美しい定禅寺通では、初夏の仙台あおばまつり、秋にはジャズフェスティバルが、冬には木々がイルミネーションで彩られる光のページェントなど、1年を通して様々なイベントが開催され、仙台の風物詩を身近で楽しむことができるのは心が躍る。
休日には、「美味しいものを食べに出かけたり、新しい店や施設ができたと聞けば、早速、見に行ったりする」という杉山さん。グルメ、ファッション、アミューズメントなど、トレンドの発信地に隣り合うこの街なら、そんな過ごし方も思いのままに。

「仙臺アビルヴァン和牛」オーナー夫人・
杉山さん
その場所の魅力なら、実際にそこに住む人に聞くのが一番。
錦町界隈に暮らし、店を構えて20年の名店オーナー夫人に
この街の暮らし心地をインタビュー!

暮らしを彩る多彩な生活施設。
公園や教育施設が充実する文教エリア
多彩な施設が徒歩圏内に
さらに、普段の暮らしについて、杉山さんに話を聞いてみた。
「日々の買い物は、みやぎ生協を利用しています。ちょっといいものを食べたい時には、三越やエスパル仙台のエキチカキッチンへ出かけます。歩いても行きますが、ダテバイクに乗れば、さらに快適です。ドコモ東北ビル、県庁、錦町公園にサイクルポートがあるので、とても便利なんです」。
「平日なら、『県庁に行けばなんでも揃っている』という感じです。七十七銀行、郵便局、仙台銀行ATM、2階にはローソン、1階にはドトールコーヒーショップも入っています。
また屋上には、休憩もできる展望スペースがあり、仙台市内を一望することができるんですよ!」



子育てファミリーも安心の教育環境
都心でありながら、現地周辺では、通りを元気に行き交う子ども達の姿を目にする。
「周辺は、上杉山通小学校、上杉山中学校、宮城教育大学附属幼稚園・小学校・中学校と教育環境が充実。緑豊かな錦町公園も近く、『この街で子育てしたい』という方も。
また、毎週のように近くでイベントも行われ、お子さんとのお出かけにオススメです」。



(徒歩8分/約595m))




(徒歩19分/約1,500m)
食通も納得!
長年、愛され続ける名店、味めぐり
普段づかいにも、特別な日にもぴったり。心がほぐれるグルメスポットを紹介!
普段使いに、自分へのご褒美に、ゲストのもてなしの場として、気になるグルメスポット。
杉山さんのオススメは、夫婦で営む、お魚イタリアン「ノンナ」。
魚介は石巻や大船渡から直送、野菜は宮城県産を中心に農家から直接仕入れていて、シチリアスタイルの『小皿の前菜』は、いろいろな味が少しずつ楽しめると人気。
また、「手打ち蕎麦 山がた」は家族でよく行くお店。 国産のそば粉を使った二八蕎麦は、細めでのどごしのよさが評判だ。
他にも、
・本場パリ仕込みのパティスリー「kazunori ikeda individuel」
・東北227市町村の食材を味わえるカフェ・レストラン「Route 227s' Cafe」
また、
・1883年(明治16年)から続く「蕎麦處 かふく」
・創業から100年を超える老舗のお団子屋さん「藤や」
・1931年(昭和6年)創業、冷やし中華の元祖として有名な「中国料理 龍亭」
・1951年(昭和26年)創業の地元老舗酒屋、錦本店のパイロット店として誕生した、炭火焼と地酒の「酒の穴 鳥心」など、
この界隈には歴史あるお店が多数揃い、名店の味めぐりを楽しめる。







県外からもやってくる、ステーキ好きが集う店。
記念日のディナーはこの場所で
県外からもやってくる、
ステーキ好きが集う店。
記念日のディナーはこの場所で

「仙臺アビルヴァン和牛」
五感を揺るがす豊潤なステーキが堪能できる「仙臺アビルヴァン和牛」。
仙台牛、前沢牛、松坂牛など、選りすぐりの最高級ランクの黒毛和牛が味わえる。
栃木県日光での修行を終え、この地に開業したのが2003年。
夫婦ふたり、見知らぬ土地でのスタートだったが、今では「美味しいステーキを食べるならこのお店!」と老若男女問わず、リピート客に愛され、東京、関西など、遠方からのステーキ好きも集う程だ。
「肉本来の旨みや香りを楽しんでもらうために、塩・胡椒のシンプルな味加減に仕上げています」と話すのは同店オーナー夫人、杉山さん。飾らない人柄も人気の秘密。
コースは、和牛と野菜の旨みが溶け込んだコンソメスープから始まり、オードブル、サラダ、そして主役のステーキが登場。
ステーキはステーキだけを楽しんでもらうために、「一緒にライスを出さない」というのがアビルヴァン流。「ステーキを食べ終わった後に、肉汁を使った風味豊かな炒めご飯をつくる」というのも同店ならではのこだわりだ。
フランスボルドーを中心にワインも多彩。特別な日の席に華を添えてくれる。
ランチのみ、1日10食限定の「黒毛和牛タータル・ハンバーグ」も人気。
ゆったりとした店内には、アンティーク雑貨や名画が飾られ、目を楽しませてくれる。


※掲載の完成予想図は、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、施工上の都合または行政官公庁の指導等により、外観、外構、仕上、形状、植栽等を変更する場合があります。形状の細部、設備機器、配管類等は一部または簡略化表現しております。植栽は特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には予想図程度には成長しておりません。
※仙臺アビルヴァン和牛…約350m、定禅寺通…隣接 仙台三越…約320m、エスパル仙台本館…約1200m、お魚イタリアンノンナ…約500m、手打ち蕎麦山がた…約400m、中国料理龍亭…約190m、蕎麦處かふく…約170m、藤や…約350m、錦本店および酒の穴鳥心…約180m
【この物件広告についての注釈】
※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。
※住戸別の価格(帯)表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位(1000万円・100万円・10万円)が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※CG合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
※完成後1年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。